男性不妊症の東洋医学的な考え

男性不妊症の東洋医学的な考え

東洋医学では精子など一つ一つの異常を見るのに対し、西洋医学ではからだ全体の不調が男性不妊症に関係していると考えます。精子が少ないからこの薬、血流が悪いからこの薬と西洋医学では対処療法なのに対し、東洋医学では血や気の乱れや不足があると考えます。

 

男性不妊症の場合は男性器に必要となる栄養不足が血のめぐりに影響すると考えます。さらに消化器官の低下で栄養がきちんと吸収できない体質の方もいます。精子を作る栄養を補給しながら、胃腸の機能を高めて改善していかなければなりません。

 

男性不妊症の改善には血や気が適切に巡られていることが必要だと考えるため、栄養補給だけでなく、ストレスによる気の乱れも改善していきます。食べ物では黒ゴマなど黒い食べ物が男性不妊症に良いとされています。亜鉛やたんぱく質が多く含まれる牡蠣なども適しています。

 

もし消化器官の低下により食事の栄養が補給できていない状態があれば、漢方薬にて胃腸を整えながら栄養面を改善する方法もあります。ほかにも血をめぐらせる漢方薬を利用し、下半身への血流を改善していきます。
サプリメントで亜鉛などを摂取しながら、漢方薬にて体質改善を進めていく方法もあります。漢方薬はその人の体質にあわせたものが利用されるため、漢方医に相談してください。